7・21大雨被害

 先月7月21日(日)。北部九州を中心に大雨による被害を受けました。福岡県久留米市や小郡市は大型ショッピングセンターへの浸水被害や畑の作物被害がニュースになっていました。上峰町でも特に南地区(九丁分地区、八枚地区、江迎地区、碇地区、下米多地区等)が道路、田畑、用水路、川の区別がつかず、生活道路の遮断や家屋、店舗の浸水被害、作物被害もあっています。

 実は今回のような大雨被害は毎年のように起こっており、昨年も7月9日に今回と同規模の大雨が降っています。被害も同様です。これら大雨被害は用水路や河川に流れ込んでくる大量の雨水が、用水路や河川の容量の問題でどうしても下流域でオーバーフローする仕組みになっているようです。

 対策としては今でも浸水しやすい地区の河川等に排水ポンプをつけ、さらに大きい河川に排出するというのが、一般的のようですが、その排水先の河川(切通川等)では現在の規模では他の小さい河川や用水路からの受け入れは不可能との事です。また、さらにその先に続く筑後川も満潮の影響を受けるため容易に受け入れできないらしく、それぞれの河川の管理者も違うため、佐賀県、福岡県、国も一致して行動しないと解決しない難しい問題のようです。しかし、国民の生命と財産、自由を守るのが政治の役目であるならば安全解決に向けた問題提起をする必要がありそうです。