年賀状の御礼

 近年、世間の年賀状離れが著しいですね。

 

 年賀葉書の登場は戦後1949年発行(1950年用)で発行枚数は1億8000万枚。ちなみに戦前も年賀状の習慣はあり、年賀切手なるものがあったそうです。その後、年賀葉書の発行枚数は毎年順調に伸び、2003年発行(44億5936万枚)をピークに毎年減少しています。2020年発行は19億4198万枚です。この数は1972年の発行枚数と同じ位です。

 

 理由は日本の人口自体の減少もあると思いますが、年賀状作成に手間暇をかけれない何かがあるのでしょう。そしてさらにインターネットの出現です。実際、最近はSNS(Social Networking Service)で年賀の挨拶をすることがよく見受けられるようです。実際私もその形で受けることがあります。

 

 政治家は実は年賀状を自分の選挙区内の人に送ることができません。ただ、頂いた年賀状に対して自筆でお礼の年賀状を出すことは許されています(公職選挙法147条の2~あいさつ状の禁止)。

 

 今日は頂いた年賀状のお礼を手書きで書きました。書いている中で相手に対しての思いが湧いてくるのを感じました。たいへんでしたが、良い時間だったと思いました。

 

 合理的、手っ取り早いことを求める社会になっていますが、人と人の間はやはり、手間暇かけた方が温かみを感じるなと思った今日でした。ただ、『言うは易し、行なうは難し』ですけどね。

 

 出典)葉書の枚数に関する資料~年賀葉書の発行枚数などをグラフ化してみる(最新) – ガベージニュース (garbagenews.net)